聖母マリアとイエスの弟子達
シリア正教カテキズム ―前総主教エフライムTバルソウムによる―
   この章はThe Shoter Catechism of the Syrian Orthodox Church of Antiochの訳です。

 

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■ キリスト教徒の教理(序)
1-キリスト教徒の教理とは何ですか?
キリスト教徒の教理は人をキリスト教徒の信仰とその行いへの真の理解へと導く知識です。
2-キリスト教徒の教理は何の為になるのですか?
これはキリスト教徒へ、そこから離れては救いのない、キリスト教徒の信仰、キリスト教徒の負っている義務の礎を教えます。全てのキリスト教徒はこの説明を受けるべきです。
3-この教理は何に基づいていますか?
この教理は聖なる教会によって説明された聖書と彼女(教会)の誉高い伝承に基づいています。
4-キリスト教徒の教理を教えることが出来るのは誰ですか?
聖霊により順次啓示を与えられた、聖なる教会、その使徒達、教師達、牧者たちが、キリスト教徒の教理を教えます。
5-キリスト教徒の教理は何を基礎としていますか?
私達が信じるべき真実、私達が用いるべき恵みの業、私達がなすべき行いの3つです。

出典:The Shoter Catechism of the Syrian Orthodox Church of Antioch,p5-6


   
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